みんなの感想

『続 窓ぎわのトットちゃん』

みんなの感想

名前45歳 女性
 とってもすてきな本でした。本を読んで、こんなにあたたかい気持ちになったのは本当に久しぶりです。息子にもいつか読んでもらえるように、『窓ぎわのトットちゃん』と一緒に、家族の本棚に置きたいと思います。周囲にも自分にもやさしいトットちゃんが大好きです。
名前44歳 パート 女性
 戦中、トットちゃんが家族とはぐれて一人で電車に乗ったのは、とても寂しかっただろうなあ、私だったらイヤだなあと思いました。絶対に戦争したくないと思いました。
名前75歳 主婦 女性
 戦地に向かうお父様のお見送りで、ホームの端まで駆けて行ったというページでは涙が込み上げました。祖母、母、叔父などから私もさまざまな戦争中の話を聴きましたが、現在の黒柳さんから想像できない、ひもじさ、悲しみが伝わりました。
 それでも、どこかユーモラスな面もあり黒柳さんらしいなと思いました。人を見据える視点、やさしさは、『徹子の部屋』や大使のお仕事で役立てられているのですね! これからもずっと私たちのそばにいらしてください!
名前77歳 女性
 ウクライナ侵攻が始まって、書き始められたというように、戦争の実体験が孫にでもわかるように書かれていました。この本は、私→お嫁さん→孫へとつなぐつもりです。
名前57歳 女性
 『窓ぎわのトットちゃん』の続き、楽しく読みました。黒柳さんの記憶力はすばらしいですね。『トットちゃん』ほど面白いものは書けないと年月のかかったわけだそうですが、これもまだ途中ですよね。続きがぜひ読みたいです!
 黒柳さんの言葉、行動、すべてが楽しく、おもしろく、学びがあります。
名前9歳 小学生 男性
 この本は、トットが夜行列車にのってから、女ゆうになるまでのお話なんですが、けっこう面白いです! どこが面白いかというと、「おしっこがしたい」で、トットがまどからおしっこをするところです。またこういう本をだしてください。
名前12歳 中学生 女性
 トットちゃんのシリーズが好きなので、続きがよめてとてもうれしかったです。
名前60歳 女性
 時々、読み終わるのがもったいない本と出会いますが、本書もまさにそうでした。徹子さんのこれまでまったく知らない面が書かれていました。
 『徹子の部屋』では聞き役に徹し、自身のことをあまり語られませんが、戦時体験や弟さんを亡くされていたことなど初めて知りました。秘して深みのある彼女の人柄を本から感じ取ることができました。
名前61歳 女性
 黒柳徹子さんのことが大好きで、20歳頃だったでしょうか、『窓ぎわのトットちゃん』を読んで、私もトモエ学園に通いたかったと本気で思いました。まさか続編が出るとは思っていなかったので、とてもうれしいです。
 トットちゃんのママがとてもたくましいので、戦時中の困難な時代を生きてこられたのだと思いました。ママのおかげで、今日の徹子さんがあるのだと思いました。
名前54歳 女性
 時間を忘れ、夢中で読みました。あっという間でした。前の『窓ぎわのトットちゃん』は、自身も年齢が近く、トットちゃんの友達のつもりで読みましたが、今回は、亡き父、亡き母と同年代の徹子さんの人生を重ね合わせ、特に戦争のお話は涙が止まりませんでした。つねに前向きで、明るく、パワフルなトットちゃんだけど、多くの悲しみを越え、今があるのだと尊敬しております。

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